8月16日火曜日 AM2016年08月16日 11時32分12秒

お盆の連休最終日だ。(昨日は仕事だったけどね。)

行きつけの模型店 トム・ソーヤのお客さんが集まっているフエイスブックの
グループ内で、8時間耐久旧ザク制作と言う企画があって、面白そうなので、
俺もやってみる事にした。

実作業時間が8時間なので、普段のペースでやると、かなり厳しいので、
事前準備から入った。
この場合、塗装する色を事前に決めておく事だ。
俺は、エアーブラシで2色グラデーションが標準だから、下色と上色を
数パターン試して決定し、8時から制作に取り掛かった。
上色のグリーンだけは手持ちにイメージに合う色が無かったので、
久しぶりに混色したのだけど、やっぱり10体位塗れそうな量の塗料が
出来てしまった・・・。

3時間弱の状態。
グリーンの所は全て組み上がり、塗装済み。
写真では、下色と上色の差がきつく見えるかも知れないけど、実物は
結構良い感じで塗れてる。

青い部分は挟み込みや合わせ目が多いので、本当の勝負はこれからだ。

昼食を挟んで、一番難関の手足の合わせ目処理へ。

8月16日火曜日 PM2016年08月16日 22時14分01秒

午後からも、8時間耐久旧ザク制作に励んだ。

発売されてから結構経っているキットなので、挟み込み構造が多くて、
合わせ目処理が必要な個所も少なくない。
おかげで、ここからあんまり組み上がっている感じがしなくても、
時間だけは過ぎていく。

ただ手を止めずにやっていれば前には進むので、残り2時間である程度の
形にはなってきた。

ここから前腕×2を組み、マーキングシールを貼って、シルバーで
軽くドライブラシをかけて、ようやく本体が完成した。

残り時間は30分を切っているけど、ザクマシンガン位は装備させたいので、
頑張っていたのだが、ここで痛恨のミスをしてしまった。
マシンガンの合わせ目を処理する時に変な角度でやすりを入れてしまい、
リカバリーしようと間違った面を削り落とす作戦に出たのだけど、
これも失策で、もう残り時間で復旧できる見込みも立たないので急きょ、
ジャンクパーツの中からMMP80マシンガン(何故か後期型があったのだが)を
引っ張り出して組み、ドライブラシをかけ終わった位でリミットの8時間が来た。

旧ザク用の105ミリを持たせられれば完ぺきだったのだが仕方ない。
仕上がり自体は、いつも作っている感じで出来ていると思う。
さすがに8時間ぶっ続けで作業に集中するのは疲れたけど、良い経験が出来た。

このお盆休みは、コンテスト用のGP-01の改修と、グラブロのクララ機、
そして、この8時間耐久旧ザクと、プラモデル作ってる時間が多かったな。
おかげで、3個も完成品が増えた。(GP-01は改修なので増えて無いね。)